私先日、Kindleで本を出版することができました!
ちなみに、思い立ってから出版まで1か月かかりました。。。
長かった。
うれしいコメントを、たくさんいただきました。
ありがとうございます。
と宣伝をはさみつつ…
この出版に至るまで、私がどんなステップを踏んできたのか。
振り返っておきたいなと思いまして、この記事を書くことにしました。
今回は、この「kindle出版」ついて、私が実際に行ってきた「5つの手順」を紹介していきます。
- これから「kindle出版」に挑戦してみたい!
- 今はまだ分からないけど、自分にもできそうならやってみたい!
- 書かないだろうけど、手順だけは気になる。。。
そんな方々に、読んでいただきたいです。
これを読めば、みなさんも「明日からKindleデビュー?」できるかも。
ではまずは、さくっと私が行ってきた「5つ手順」を紹介↓
それでは!
Twitterで宣言する
えっ、、、いきなりハードルが高いって?そうなんです。
私は、2月3日このツイートをしました。
しかし私はこの時、正直何も考えず安易にツイートをしていました。
ですがここで、みなさんの前で宣言したことによって「謎の使命感」が働いてしまったんです。
- 「宣言したからには、やらないと。」
- 「あいつ、口だけだよなって思われるから書かないと。」
- 「ここで行動しないと、ずるずるとやらないだろうな。」
当時は、そんな心中でした。
これは、今だからこそ言えます。
「Twitterで宣言してて、よかった…」と。
もう半強制的ですよね。自分で自分を追い込むみたいな。誰もそこまで、気にしてないのに。
でも結果、これが私にはよかったみたいです。
- なかなか行動に移せない…
- 何かきっかけがほしい…
- 何か変えたい…
そんな人は、Twitterでもいいですし、だれかに宣言してみてください。
きっと行動を起こす、いいきっかけになりますよ。お試しあれ。
書きたい内容を決める
よし。宣言したあとは
次に…
ここですよね。一番悩むポイントは。
私も悩みました。「なに書こう……」って。
それでも、軸は固まっていました。まずは「お金」のことについて、書きたいなと。
これは大きかったです。
Twitterでの発信の軸でしたし、投資もやっていたので、まず書くなら「お金」のことだろうなって。
そこから、やったことは…
この流れで書いてきました。まずは、「書きたいことを固める」ことですね。
私の場合は、大人になってから「お金」や「投資」について学んできて…子ども時代を振り返ってみたときに
「子どもときに、もっとお金について知りたかったなぁ~」
そんなことを、感じる場面が多くありましたので
「よし!これをネタにしよう!」となり、書き始めました。
そして、そこから「タイトル」を決めて、書きたいことを「目次」として、大まかに書き出していきました。
そうして、目次として書き出しておくことで、全体が見えてくるんです。
結果、迷いなく書くことができます。ブログと同じですね。
ブロガーさんは、ブログの延長戦で書くというイメージで、書いたらいいと思います。
そんなこんなで、書く準備ができました。
Word(ワード)に書く
そしたらもう、あとは書くだけです。
いろいろと設定することもあるんですが、まずは原稿がないと始まりませんので
「まずは、ひたすらに書く!」これに尽きます。
ある程度書いて、形になってきたら設定等をいじくっていきましょう。私は、そうしてきました。
まずは、書くのみです。
そして、原稿が書けましたら設定をいじっていきましょう。
軽く私が、行ってきたことを紹介しますね↓
細かい設定はいろいろとありますが、これやっておいてよかったなってことを書きました。
また細かく設定したことは、別記事にして紹介していきます。
一つずつ見ていきましょう。
1ページ目に「タイトルページ」を入れる

こんな感じですね。1ページ目に、これを入れました。
これを入れることで、急に書籍っぽく見えてきます。(ここ大切です。)
モチベアップにつながるんです。ぜひ。
見出しを設定する
「見出し」は、次に紹介する目次に関係してきます。
見出しを設定しておくことで、目次から「スッと」その見出しへリンクで飛んで、読むことができるようになるんです。
私は、こんな見出し構成にしました↓

- 大分類:「見出し1」
- 小分類:「見出し2」
- さらに分けたかったら:「見出し3」
私の場合、見出し3はありませんが、このように見出しを設定することで、見やすくなってきます。
私は、この見出しという概念をブログを始める前まで知りませんでした。。。
この時、「ブログやっててよかったな…」って思いましたね。
では次に、見出しの設定にいきましょう。

このように、設定したいところにカーソルをもってきて、上のスタイルから設定したい見出しを「ぽちっと」するだけです。
これで、見出しの設定は完了です。
目次をつける
Word(ワード)って「目次」をつけられるんですよね。
私、このkindle出版するまで知りませんでした。。。
みなさん、知っていました?おそらく、私が無知なだけですよね。
よし。目次ですが、こんな感じで「参考資料」から作成することができます↓

設定は、以下のとおりでOK

これで、目次の設定は完了です。
見出しごとにページを区切る
ここからは、趣味の域に入ってきます。
こんな感じ↓

見出しの先頭にカーソルをもってきて、「ページ区切り」ですべて区切っていました。
これで見出しが先頭に来るので、読みやすくなるかなと思い設定しました。
改行を細かく入れる
趣味の域:パート②です。
みなさんの読む端末によって、見え方が変わってくるとは思いますが、
できるだけ読みやすくなるように、細かく改行を入れました。
っていうのも、もともと自分がぎちぎちとした文章が、苦手だったんですよね。読みにくくて。
新聞や小説だと、スペースや紙に制限がありますが、ネットだと制限がありませんからね。
この無限のスペースを、自分が思うように使えて書けるのが、ネットの最高にいいところなんです。
Canva(キャンバ)で表紙を作成

このCanva(キャンバ)は、ブログのアイキャッチのときも、よくお世話になっています。
無料で、かつバリエーションが豊富。
このように、表紙は本当にどうしようか悩みました。
絵のうまい方に、お願いするのもありだったんですけど……
まず始めは、一通りの手順を自分で把握するために自分で行おうと、このCanva(キャンバ)を使って作成することにしました。
そして完成したら、絵心はどうであれ保存しましょうね↓

Canva(キャンバ)では、PDFが推奨となっていますが無視で。
電子書籍に対応している「JPG」か「PNG」で保存しましょう。ちなみに私は「JPG」で作成しました。
KDP(Kindle Direct Publishing)に登録

こちらへ登録しないと、念願の「Kindle出版」は、夢のままとなり消えていってしまいます。
Amazonに会員登録されている方であれば、さくっと登録することができるので、ここは心配することはないと思います。
細かな登録手順は、また別記事にしたいと思っています。
気負わずやってみる精神が大切
ちょっと簡単に、説明しすぎちゃいましたかね。
こんなスムーズには、いかないですかね。おそらく。
私もずるずると「1か月」かかっちゃってますし。。。
人は「やらない理由を見つける天才」と言われています。
- 時間がない
- めんどくさい
- やっても意味がない
これって気をつけていないと、ついつい言いがちですよね。
そんなときこそ「やってみる精神」を登場させてみましょう。ここは「無理やりにでも」です。
ではでは、振り返ります。
何かの参考になっていただければ幸いです。
最後までありがとうございました。
ではでは。
ばいばい。
コメント