こんにちは。かめ(@shisso_toushi)です。
暗号資産の税金計算って、ほんとめんどくさいですよね。。。
国内の取引所だけならまだしも、わたしのように海外の取引所も使っていると、もう管理がめんどう…
後回しにすればするほど、腰が重くなりますしね。。
かといって、やらなかったら後々、税務調査が来たとき「アウト」になりますからね。
ほんと厄介な問題です。
そこで今回はそんな人のために、わたしが愛用している「クリプタクト(Cryptact)」という、損益計算ツールを紹介します。
わたしはこのツールのおかげで、以下のことが解決しました。
- 税金で悩んでた時間
- エクセルに取引履歴を入力する時間
- それにかかる色々なストレス
税金問題で悩んでた人や、後回しにしてた人などはぜひ参考にしてください。
- クリプタクトとは?
- クリプタクトを愛用している理由
- 取引履歴をアップロードする方法
- 確定申告する方法
この記事を読めば「暗号資産の税金問題」で悩むことが減るはずです。
クリプタクトとは?

・国内で一番利用者の多い「損益計算ツール」になります。
暗号資産以外にも、株や為替に対応しており、この「クリプタクト」さえあれば、以下のことができるようになります。
- 損益計算
- 資産管理
- 確定申告
またクリプタクトでは、特に暗号資産領域へ力を入れており、対応する取引所・対応通貨数が豊富にあります。

- 対応取引所:67
- 対応通貨数:12,004
国内の主要なコインチェック 、bitFlyer 、GMOコインなど、あなたがお使いの取引所は、ほぼすべて網羅されていると思います。
また、対応通貨数を今見てみると…「12,004」になってました。。。(スゴイ数…)

ですから、クリプタクトへ登録しておけば、税金や資産管理の面で困ることがほぼなくなるはずです。
ちなみに「料金体系」と「支払い方法」は以下のとおり↓
プラン | 料金(年間・税込) | 年間取引件数 | 海外取引所 |
無料 | 0円 | ~50件 | × |
お試し | 8,800円 | ~500件 | × |
ライト | 19,800円 | ~5,000件 | 〇 |
スタンダード | 33,000円 | ~50,000件 | 〇 |
アドバンス | 55,000円 | ~1,000,000件 | 〇 |
プレミアム | 110,000円 | ~5,000,000件 | 〇 |
億り人 | 220,000円 | 5,000,001件~ | ○ |
- クレジットカード:Visa, MasterCard, AMEX
- 暗号資産決済:ビットコイン, ビットコインキャッシュ, イーサリアム, リップル
- 暗号資産決済(ステーブルコイン):GUSD, USDC, PAX, BUSD
無料プランでも年間「50件」の取引までなら、利用することができます。
ですが、わたしのように海外取引所を利用している場合は「ライトプラン」への加入がおすすめです。
バイナンスなど海外取引所で資産運用していると、毎日付与とか為替の問題だったりと、色々とめんどうなんですよね。。。
それが「ライトプラン」へ加入することで、一発で解決しちゃいます。
年間で「19,800円(税込)」がかかってきますが、月にすると「1,650円」です。本一冊分ってところですかね。
これで、めんどくさい海外取引所の税金計算を行ってくれるんですから。安い買い物だと思います。
ちなみに…
損益計算ツールは、確定申告する際に「経費」として計上ができるので、その点においても課金しておいて損はありません。
ほんと税金問題で、圧倒的に悩まなくなったので、ぜひこの機会に。
わたしがクリプタクトを愛用してる理由
で、ここからが本題!
じゃあどうして、数ある損益計算ツールの中からわたしが「クリプタクト」を選択して、愛用しているか。
・バイナンスと「API連携」しているからです。
「ん??API??」そうなりますよね。
安心してください、わたしもこの言葉を聞くまで、全く知りませんでしたから。。。
・簡単に言うと「自動で取引履歴を反映してくれる機能」のことになります。
つまり、クリプタクトとバイナンスを「API連携」させておくと、クリプタクトへ取引履歴が自動で反映されるんです。

これ、、、便利すぎると思いません?
しかも、ドルを円にしてくれたりと、私たちが普段めんどくさいと感じてる作業をほぼリアルタイムで反映してくれるんです。
この神機能を、クリプタクトは提供してくれています。
ちなみに、ほかの主要な損益計算ツールでは、どうなってるかというと…
バイナンスとの 「API連携」 | 取得可能な取引履歴 | |
Cryptact (クリプタクト) | 〇 | ・現物取引 ・コンバート履歴 ・DeFiステーキング ・フレキシブルステーキング ・定期ステーキング ・セービング報酬 ・ローンチパッド履歴 ・エアドロップの履歴 ・ローンチプール報酬などなど 【詳しくは下記より】 サポート→仮想通貨の損益計算機能:使い方→取引所とのAPI接続 |
CryptoLinC (クリプトリンク) | 〇 | 現物取引のみ |
Gtax (ジータックス) | × |
このようにバイナンスユーザーであれば「クリプタクト」一択なんですよね。
クリプトリンクでは「現物取引」のみですし、ジータックスではそもそもAPI連携に対応していません。
以上のことから、わたしは「クリプトリンク」を利用しています。
取引履歴をアップロードする方法
ではここからは実際に、取引履歴をアップロードする方法を紹介します。
と言っても、流れはいたってシンプル。
- 取引所から取引履歴をダウンロード
- ダウンロードしたファイルをアップロード
- 自動で損益が計算されます!
あなたが行うのは「取引履歴をダウンロード → アップロード」するだけ!
以下の公式から出ている「YouTube」も参考にしてください。
ほんと難しい作業は、全くありませんから。
クリプタクトを使わない手はありません。
実際に確定申告してみた
んじゃ最後に、実際に確定申告する手順を見ていきましょう。
流れは以下のとおり↓
- 国税庁のHPへアクセス
- マイナンバーカードをマイナポータルと連携
- 雑所得から「実現損益額」等を入力
国税庁のHPへアクセス
①では、まずはこちらから国税庁のHPへアクセスしましょう。そして、下記のように「作成開始」へと進めてください。

↓
②そして、次に税務署への提出方法を選択し「所得税」をクリックします。
※推奨は「マイナンバーカード方式(2次元バーコード)」です。

マイナンバーカードをマイナポータルと連携
このマイナポータルとの連携は、できる限りしておいてください。
コレ、、、めちゃくちゃ便利です。。
個人情報やふるさと納税また医療費などなど、ありとあらゆることが自動入力されるんです。

③やり方は簡単で、マイナポータルアプリを使って、パソコンに表示された「QRコード」を読み込むだけです。

これで順次、指示通りに進めていってください。
雑所得から「実現損益額」等を入力
④色々進めていくと、やがて「所得税」へたどり着くはずです。そこの「雑所得」を今回は入力していきます。

↓
⑤入力事項は下記の項目・画像、両方から確認することができます。
- ⑨暗号資産
- ⑩「いいえ」:一般の取引のみ(※「はい」:暗号資産で副収入がある場合)
- ⑪クリプタクトなどの実現損益額
- ⑫取引にかかった経費
- ⑬「0円」(※暗号資産で源泉徴収がある場合は入力(ほぼないかと))
- ⑭取引所の「住所」と「名称」(※「名称の欄」は、複数ある場合1つでいい)
※⑭の例:bitFlyerほか

これで暗号資産の税金に関わる入力は終了です。
意外とあっさり?!な感じですよね。それもこれも、クリプタクトのおかげ。
あとは電子化のおかげですね。
最後に
では、振り返っていきましょう。
【クリプタクトとは?】
- 国内で一番利用者の多い「損益計算ツール」
- 無料版もあるが年会費「19,800円」で海外取引所が対応可に
- 年会費は「経費」として計上できる
【わたしがクリプタクトを愛用する理由】
・バイナンスと「API連携」しているから
【取引履歴をアップロードする方法】
- 取引所から取引履歴をダウンロード
- ダウンロードしたファイルをアップロード
- 自動で損益が計算されます!
【確定申告の手順】
- 国税庁のHPへアクセス
- マイナンバーカードをマイナポータルと連携
- 雑所得から「実現損益額」等を入力
普段はケチケチとしているわたしですが、時間が手に入るならお金は惜しまないようにしています。
税金の計算なんてまさにそう。
このクリプタクトのおかげで、ありとあらゆる時間の悩みから解放されました。
時間は有限ですからね。
税金の計算が心底好きな人以外は、ツールを使うことをおすすめします。
何かの参考になっていれば幸いです。
では今回も最後まで、ありがとうございました。
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ではでは、ばいばい。
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