- 暗号資産を買った後ってどうすればいいの…
- 日々の価格変動が気になってしょうがない…
- 価格が気になって、寝られない…
- ついつい仕事中にスマホでチェックしてしまう…
こんにちは。かめ(@shisso_toushi)です。
いざ暗号資産を購入してみたものの、激しい価格の変動に日々悩まされている人は多いかと思います。
「いけない、いけない、、、」と思いながらも、ついついスマホでチェックしてしまいますよね。。。
私も約1年ほど前までは、それで悩んでいました。
ですが、それを解決してくれるサービスを発見してしまいました。

それが今回紹介する「HashHubレンディング」です。
HashHubレンディングでは、あなたが保有している暗号資産をただ「貸す」だけで、運用してくれます。
しかも、銀行金利の「約1,000倍」以上の高利回りで!
ウソみたいな話ですが、本当なんです。
ほんと、、、ただ取引所に眠らせておくだけじゃ、増えないのでもったいないですからね。
ってことで今回は、2021年12月に正式版がリリースしたばかりの「HashHubレンディング」について、紹介していきますね。
- HashHubレンディングの概要
- 5つの特徴
- 改善してほしいこと
- 始め方3ステップ
- よくある疑問や質問
この記事を読めば「暗号資産を、ただ取引所に眠らせておくのはもったいない…」と思うはずです。
HashHubレンディングの概要

では、まずは「HashHubレンディング」の概要から。
・HashHubレンディングは、BTCやETHを貸出すことで毎月、不労所得が得られるサービスです。
イメージは、こんな感じ↓

銀行で言うところの「利息収入」と思っていただければ、イメージしやすいと思います。
そして、気になる「レンディングの概要」については、以下のとおりとなっています。
通貨・年率 | ・BTC(ビットコイン):3% ・ETH(イーサリアム):5.5% ・DAI(ダイ):8% ・USDC(USD Coin):8% |
貸出し期間 | 制限はありません。期間中に、いつでも解約できます。 |
途中解約の手数料 | 0円!かかりません。 |
最低貸出 | ・BTC:0.001 BTC ・ETH:1 ETH ・DAI:5,000 DAI ・USDC:5,000 USDC |

- 貸出しできる通貨数は「4つ」
- 貸出し期間に制限もなく
- いつでも解約できる
- そして解約手数料が「0円」
レンディングサービスとして、非常に魅力的な内容となっています。
というのも、国内の大手取引所なら、貸出し期間が「1年間のみ」とか、解約に手数料がかかったりとする場合があるからなんです。
ビットコインやイーサリアムを「長期保有銘柄」として考えているなら、HashHubレンディングは本当におすすめです。
5つの特徴
それでは次に、HashHubレンディング「5つ」の特徴を紹介します。
- 高い利率
- 放置で運用できる
- 複利で増えていく
- 貸出し期間に制限がない
- いつでも「0円」で解約できる
それぞれ一つずつ見ていきましょう。
高い利率

やはり、ここはHashHubレンディングさん、最大の魅力だと感じています。
BTCで言えば、今までずっと「年率3%以上」で、運用することができています。(ほんとありがたい…)
わたしが高金利だと思って利用している、あの楽天銀行でさえ「0.1%」ですからね。。。
いかに高利率なのか、ということかが分かるかと思います。

やはり、ここは外せない特徴の一つですね。
放置で運用できる

ここは、わたしのような長期投資家にとっては魅力的なところ。
よく言われる「ガチホ」ってやつですね。

「ガチでホールドする」の略ね。
つまり、売らずに長期保有するということ。
基本的にやることは、BTCやETHを「貸す」だけ。
あとは、放置で運用できちゃいます。
これを「怪しい…」と思う人が、いるかもしれませんが…
実際にコインチェック など、国内の大手取引所でも提供されているサービスなので、全く怪しくありませんよ。

気になりましたら、コインチェック のサービスもチェックしてみてくださいね。
最大年率「5%」と国内取引所の中では、トップの利率となってますよ。
コインチェックの「貸暗号資産」でほったらかし運用はじめませんか?
複利で増えていく

これを読んでる、すでに投資へ興味のある人なら「複利」の偉大さは、知っていると思います。
・「元本+利息」に利率がかかることです。
※逆に「単利」とは…「元本」にのみ利率がかかることです。
これは資産形成において、長期で見たときに大きな差を生んでくるんです。
HashHubレンディングさんの公式サイトから図を借りてきました↓


- 「単利」では:10年後も利息は「10 BTC」のまま
- 一方「複利」では:10年後、なんと利息は「24 BTC」に

ここは大切!
とにかく複利の力は、ハンパないんです。
HashHubレンディングさんでは、この「複利」の力で資産を増やすことができます。
国内取引所のレンディングでは、貸出し期間が設定(1年間とか)されており、そのたびに返還されるので複利運用ができません。
ってことで、複利で運用できるのは、とてつもない武器なんです。
貸出し期間に制限がない
HashHubレンディングでは、貸出し期間に制限がありません。
コインチェック など、国内の取引所が提供しているサービスでは「90日」とか「365日」とか、期間が設定されています。
その間は、資金はロックされ、引き出せないようになってるんです。
つまり、HashHubレンディングは、いつでも引き出せる自由度の高いレンディングサービスと言えるんです。
いつでも「0円」で解約できる

さらに、HashHubレンディングでは、解約にかかる手数料が「0円」になっています。
つまり、期間に制限もないため、手数料を気にせずいつでも解約できるってわけです。
わたしは、これを知って、とても良心的で始めるハードルがぐんと下がった記憶があります。
ですから、これをここまで読んでくれているあなたも、まずは気楽にBTCからでも貸出してみてください。
利用すれば「レンディング」の楽な運用が、きっと分かるはずです。

「不労所得」の破壊力は、ハンパないですよ。
心にゆとりが生まれます。
改善してほしいこと
ちょっと良いことばかり書いてしまいましたが、少し改善してほしいこともあります。
- 返還に時間がかかる
- 利息が日本円ではない
- ビットコイン以外の貸出しハードルが高い
では、それぞれ一つずつ見ていきましょう。
返還に時間がかかる
現在の仕様では返還に「1か月以上」かかるようになっています。
ちょっとかかりますよね……
「返還申請の翌月末がレンディング期間の最終日となり、その後、2営業日以内に返還いたします。」
と記載がありました。
自分の頭では少し理解に時間がかかったので、図にしてみました↓

このように、どうしても「1か月以上」はかかるようなので、返還される際は余裕をもって行うようにしましょう。
利息が日本円ではない

次は「利息が日本円ではない」について。
現在、利息はその貸した暗号資産でしか受け取ることができません。
つまり、「日本円」や「ほかの暗号資産」で受け取ることができないんです。
ここはできたら柔軟に対応してくれると、うれしいですよね。そうなったら、だいぶ利用者が増える気がしてます。
- ビットコインでレンディングして、利息は「日本円」で受け取れるみたいな。
- または、ビットコインでレンディングして、「イーサリアム」で受け取れるみたいな。
わたし自身の願望も入っていますが、対応してくれるとありがたいですね。
ビットコイン以外の貸出しハードルが高い
では最後「ビットコイン以外の貸出しハードルが高い」について。
というのも、貸出すには「最低貸出し数量」というのが存在しており…
「その数量以上ないと、貸出しできませんよ。」というのが、あらかじめ設定されているんです。
その数量がこちら↓
- BTC(ビットコイン):0.001 BTC
- ETH(イーサリアム):1 ETH
- DAI(ダイ):5,000 DAI
- USDC(USD Coin):5,000 USDC
この数量では、ピンとこないと思いますので、執筆時点(2022年3月19日)のレートで日本円換算してみますね。
- BTC:約5,000円
- ETH:約35万円…
- DAI:約60万円…
- USDC:約60万円…
このように、BTC以外は軽く「35万円」オーバーなんですよ。。。
つまり、ビットコイン以外を貸出す場合、初期投資に「35万円」以上ないと、利用できないということなんです。
ちょっと、ハードルが高いですよね…
ま、大人しくBTCを貸出ししとけばいいんですけどね。

ビットコインなら「約5,000円」から貸出しができる!
ここも、できたらちょっと改善してほしい点でした。
始め方3ステップ
では、最後に「HashHubレンディング」を利用する手順を紹介しますね。
- 取引所でアカウントを作成
- BTCかETHを購入
- HashHubレンディングへ送金
それぞれ一つずつ見ていきましょう。
取引所でアカウントを作成

まずは、取引所でアカウントを作成しましょう。

おすすめは、bitFlyer !
推しのポイントは、ビットコインが貯まるクレジットカード……その名も「bitFlyerクレカ」!


こちらは、日本初のビットコインが貯まるクレカなんです!
このクレカを利用することで、普段の買い物で、BTCが貯まっていくんです。
ちょっとした、ビットコインの「ポイ活」ですよね。
bitFlyerクレカの発行には、事前にbitFlyer のアカウントが必要になります。
ですから、忘れないうちに今すぐさくっと作ってみてください。
bitFlyerのアカウント作成の手順は、下記の記事からどうぞ。
【bitFlyer始め方】口座開設→入金→BTC購入までの手順を解説!
BTCかETHを購入
そして、無事に取引所でアカウントが作成できましたら、次に「BTCかETHを購入」しましょう。

といっても、始めは「BTC」一択で大丈夫!
というのも、ETHの貸出し最低数量は「1 ETH」で、現在のレートで「約40万円」かかりますからね。。。
ほとんどの人は、いきなりここまでの大金を貸出す勇気はないと思います。
(※お金に余裕のある人は別です。)
ですから、まずは「BTC」を購入しましょう。
BTCなら、最低貸出し数量が「0.001 BTC」ですから、現在のレートで「約5,000円~6,000円」となっています。
これなら、お金に余裕のない人でも貸出しできると思います。
HashHubレンディングへ送金
そしたら、最後に「HashHubレンディングへ送金」する作業になります。
手順は以下のとおり↓
- 貸出しアドレスをコピー
- 送付先リストの作成
- 金額を入力し送付
おそらく、何を言ってるのか分からないですよね。
わたしも、これだけで理解しろと言われても無理です。。。
ですから送金する際は、下の記事を参考にしてくださいね。取引所別で詳しく解説しています。
【図解】取引所からHashHubレンディングへ貸出す3つの手順
色々と送金に関しての注意点なども解説してますので、ゆっくり読んでみてくださいね。
無事にHashHubレンディングが、利用できることを祈っています。
よくある疑問や質問
では最後に「よくある疑問や質問」をまとめましたので、気になるものがあれば参考にしてみてください。
- 税金の計算はどうすればいいの?
- 送金する際のネットワークはどれを選択すればいいの?
- 貸出しに上限はある?
- 返還手数料って?
- ダッシュボード上の用語について
それぞれ一つずつ見ていきましょう。
【※参照】よくある質問(HashHubレンディング公式より)
税金の計算はどうすればいいの?
税金問題については、つい先日「クリプタクト」に対応したので、これで損益計算などができるようになりました。

【ダウンロード方法】
クリプタクト→仮想通貨の損益計算機能:使い方→各取引所からの取引履歴ファイルダウンロード方法
また、クリプタクトの使い方については、下記の記事で紹介してますので、よかったら参考にしてください。
【税金が簡単に】クリプタクトでバイナンスの取引管理が楽になる理由!
送金する際のネットワークはどれを選択すればいいの?
ネットワークは下記のようになっています。
対応ネットワーク | |
BTC(ビットコイン) | Bitcoin |
ETH(イーサリアム) | Ethereum |
DAI(ダイ) | Ethereum(ERC20) |
USDC | Ethereum(ERC20) |
これ以外のネットワークで送付してしまうと、あなたの資産は一生戻ってきませんので注意してくださいね。
貸出しに上限はある?
現在のところ「ない」ようです。
ただし、「1億円」を超える暗号資産を送付する場合は、事前に「lending@hashhub.tokyo」へ連絡がいるようです。
返還手数料って?
先ほど特徴で「解約手数料」はかからないと書きましたが「返還手数料」はかかってしまうんです。
返還手数料 | |
BTC(ビットコイン) | 0.0005 BTC |
ETH(イーサリアム) | 0.005 ETH |
DAI(ダイ) | 15 DAI |
USDC | 15 USDC |
ダッシュボード上の用語について

① | レンディング 資産合計 | 「支払い予定」の貸借料は含まれてない (貸借料のお支払いが「毎月1日」なので) |
② | 獲得済み合計 | 先行リリース版のユーザー:正式版がリリースされた「12月28日以降」に獲得された合計 |
③ | 支払い予定 | ・日次で更新 ・月初めからの経過日数分の貸借料が記載 ・前日分は日本時間9:30に反映 |
最後に
では、少し長くなりましたので、おさらいしていきましょう。
【HashHubレンディングの概要】
・BTCやETHを貸出すことで毎月「不労所得」が得られるサービス
【5つの特徴】
- 高い利率
- 放置で運用できる
- 複利で増えていく
- 貸出し期間に制限がない
- いつでも「0円」で解約できる
【改善してほしいこと】
- 返還に時間がかかる
- 利息が日本円ではない
- ビットコイン以外の貸出しハードルが高い
【始め方3ステップ】
- 取引所でアカウントを作成
- BTCかETHを購入
- HashHubレンディングへ送金
HashHubレンディングは、値動きの激しい暗号資産投資を、その値動きから解放してくれます。
もちろん、多少は気になりますよ。
でも、基本的に放置で運用してくれるので、めちゃくちゃ楽なんです。

「長期投資」を考えているなら、利用しない手はないです!
ってことで、ぜひこの機会!
ブログでは、それらについて「運用実績」も随時公開してますので、参考にしてみてください。
では今回も最後まで、ありがとうございました。
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ではでは、ばいばい。
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